どうもです。
ゆる太はフリーランスとして年間800セッションのパーソナルトレーニングをおこない、みなさんのご希望に合わせたトレーニングを専門家とし提供しています。
とはいえ体を見る専門家としてトップに立つのは医師や医療期間ではないでしょうか。
他には、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師、柔道整復師など国家資格をもつ専門家、そして整体師、カイロプラクティック、ピラティス、ヨガ、パーソナルトレーナー、など民間の専門家があります。
例えば体を見てもらう優先順位でいうと
1、医療機関
⇩
2、国家資格をもつ専門化
⇩
3、民間の専門家
一般的に考えるとこのような順番を想像しますが、もちろん受ける側は自由なので体に不具合が出たらある程度の自分の知識で悪い所がどこなのかを想像し、一つ一つ潰していくことを考えると、やはり病院からというこの流れが大事だと思います。
ただ、高齢者の方に多いのですが病院でいろいろ検査をし診てもらっても原因がでてこなかった場合は、治療を進めていくことができません、そうなってくると身体動作の専門家に見てもらうのも選択肢の1つになってきます。
例えば、「足が痛くて歩けない」と漠然とした痛みが出ているとして、病院で診てもらい数値や写真、画像に表れなければ
「特に悪い所はありません」
になりその後、痛みが引かなければ病院巡りをすることになります。
それでも原因が見つからない場合は、たぶん病院では見つけられない原因があると判断して、次に体を全体的に見てくれる身体動作の専門家も一緒にさがす流れにしていくと良いと思います。
病院は体を見る専門家としてトップですが、しかし決して万能ではないということ
そもそも病院では見つけらないものってなんでしょう。
それは
病院に行くほどそんなに酷くない状態ということではないでしょうか。
例えば、血液検査で異常な数値、骨折や腫れ上がっているなどあきらかな異常が確認出来れば診断できますが、それ以外は「大丈夫です」と判断になると思います。
特に判断が難しいのが、筋肉に対して何かしらの不具合がある時です。
例えば、筋トレをして次の日に筋肉痛になりました。これって、病院に行くほどのレベルではないですし、2〜3日すれば治る症状ですよね!
筋トレした事実(原因)がわかっていれば、筋肉痛の原因を理解しているので治るまで耐えることができます。
これは、病院に行く怪我の痛みではなく、体を鍛えるために筋肉トレーニングをおこなった結果、向上させていくための痛みなのでむしろポジティブに考える症状ではないでしょうか。
痛みの種類を理解しておくことが大事
痛みは一部の筋肉に強い負荷を与えた代償としての痛みということになりますが、この痛みが慢性的でとれないなど痛みの原因がわからない事が非常に不安を助長させます。
さらに、病院で検査して原因が見つからなく痛み止めで凌ぐのは根本的な解決にならず痛みのループが続き原因がより見えなくなる傾向があります。
そうならないためにも、まずは痛みというのはあなたの動作や行動(歩行など)からくる代償なのだということを理解しておくことが必要です。
ここで「ああ、私が悪いんだ」なんて悲観しないように、誰が悪いわけではありません、それぞれ生活環境や趣味趣向が違うので誰しもがあり得る症状なのです。
だから体からのSOSに耳を傾けてあげましょう。
痛いから痛くないように生活するのではなく、痛いみを作る原因を探るのです。
薬で痛みを消したらせっかく体が知らせてくれている箇所が見えなくなってしまいます。
もちろん不快な痛みで生活に支障をきたすのなら必要でしょう。
そこの判断も含めて自分の体の理解を深めていくことが大事ということです。
ゆる太
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