どうもです。
あなたにとって【健康とは】なんでしょう?
“適度な運動をすることや体に良い食事をすること、病気にならないこと”、などそれぞれ健康の概念があると思います。
今回はゆる太がトレーナーとして【健康とは】をお話していきたいと思います。
健康とは自分を理解してあげること
いきなり結論から言うと、ゆる太の健康とは
【自分を理解してあげること】
です。
どういうことか
自分はどういう人間なのかを理解することで今必要なことや体が欲しているものを与えてあげることができます。
逆にいうと今の自分に必要ないことや体が欲していないものは取り入れる必要がないことにもなります。
例えば「健康に良いから毎日たくさん歩きましょう」と言われたら体に良さそうと思い歩く人もいますよね、もし歩いていたらなんだか膝が痛くなってきたとします。
どうしましょう?
きっと歩くのを辞める人もいれば我慢して歩き続ける人もいると思います。
しかし歩くことは、人が二足歩行するための機能を維持するために必要なことですので歩くことを辞めてしまうと歩行するための機能を低下させることになります。また、痛みを我慢して歩く人は、体が痛いと訴えていることを無視して歩き続けることでより痛みを助長させて最悪歩けない状態になることもあります。
この二つの選択肢では時間は違えど将来、歩行に何らかの障害をおこす可能性があることになります。
しかしここで、自分を理解しようとしている人は膝が痛くなった原因は
「自分の歩き方がおかしいのかもしれない」
という発想が生まれます。
ここで、より深く自分の体のことを理解するきっかけが生まれ自分のことを考えるようになります。
そして膝が痛くない正しい歩き方を身につけて、歩き続けることが出来るようになるのです。
食べ物もそうですね、栄養豊富だからと同じ物をたくさん食べてもそれを消化吸収するために結局たくさんのエネルギー使い、挙句の果て蓄積させ将来的に内臓への負担がかかり体に悪影響がでるなんてこともありますね。
そもそもあなたの体にとって本当に必要な栄養素なのかもわかりません。
体に良いからといって摂り過ぎたら過剰になるということです。
今や健康に関する情報が溢れていて、調べればすぐに手に入りますが、しかしその情報が本当に必要なのかどうかは、最終的にはあなたにしか分からないことなのです。
ここで大事なのが「自分をどれだけ理解しようとするか」ということで解決してきます。
健康は一生かけて考えていく
ゆる太は、健康には正解がないと思っています!
健康診断で数値が良ければ、健康だと喜んでいる人もいると思いますが、実際には数値では測れない炎症や病院では診断出来ない痛みなど、まだまだ人の体は解明されてない部分がたくさんあります。
答えを出そうとするのではなく今生きている自分の体に耳を傾けてあげることが大事だと思います。
また、ネガティブな思い込みも良くありません、まだまだ可能性があるのに諦めてしまうことは成長を止め低下させてしまうことになります。
これは高齢者のトレーニングもそうで、半ば諦めて運動をしない人がいますが、それはもったいないです。
もちろんいろんなリスクがあると思いますが、しっかりとリスクマネジメントしながらトレーニングをすることでまた筋肉は成長を始めます。
健康はメンタルとも関わっている
そもそも一生かけて「私の健康とは」を考えていくのですが、決してストイックに四六時中、体のことを考えてという事ではありません。
普段通り日常生活を送っていると、自然と体から合図があります。合図とは五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)で感じるもの全てで、不快感や違和感、痛みなどがそうです。
それをしっかりキャッチして、考えてあげることであなたの健康知識が蓄積され必要なことは取り入れて不必要なことは取り入れないで、を今後は繰り返せるようになります。
あなたにとって痛みは悪ではなく体からのSOSとなる発信で、むしろこれ以上酷くさせないための合図だと思えるようになります。
この癖をつけることで自分の体を肯定し感謝が生まれ、フラットで安定したメンタルに変わり、前向きに健康な人生を送ることが出来るということです。
まとめ
いかがでしょうか、健康への概念は人それぞれお持ちだと思いますのであくまで個人の意見として参考になればと思います。
ポイント
- 体を理解してあげること
- 情報にとらわれ過ぎない
- 体からの合図をキャッチしてあげる
トレーニングプログラムを組むときは体からの情報は非常に大切なので、体の声に耳を傾け最善のトレーニング方法が見つけてみましょう。