どうもです。
新型コロナウイルス時代の到来で感染リスクを下げるために、密閉・密接・密集、この3密を避けることを最重要となり、仕事への影響が出始めてきました。職種によっては今までのビジネスモデルだと厳しい世の中になっていると思います。私もその一人です。
ですが、あまり悲観していても仕方がないので新しい時代と共にチャレンジする良いチャンスだと思っています。
不謹慎にも少しワクワクしているゆる太です!
前回の続きですので読まれてない方は⇩
初めてZOOMを使いオンラインでパーソナルトレーニングをはじめてみた【パート1】
あらすじ
コロナの影響もあり、オンラインでパーソナルトレーニングが出来ないか模索、デジタル音痴のゆる太はアクシデントもありながら、なんとかビデオ電話ができるところまでたどり着き、
そしてタイミングよく、お客様からオンラインでトレーニングできないかとのご要望をいただきました。
「ぜひお願いします」
ということで、オンラインパーソナルトレーニングをはじめることになりました!
早速いろいろと準備をしないと
さてさて、どうなるでしょうか
確認と準備
まずはお客様にアプリの確認をしたところ、Skype、ZOOM、どちらでも対応可能とのこと、前回ゆる太はZOOMでなんとかビデオ通話まで成功しているので、ZOOMでレッスンをおこなうことにしました。
指導するときに重要になってくるのが、画面に全身が映るかどうかになると思ったので、まずは部屋のスペースを確保するところからはじめました。
背景にごちゃごちゃ生活感のある物を映したくないので、まずは背景が壁になるよう場所を探してみましたが、リビングには棚や机やテレビなど壁際には何かしら大物が置いてありすぐに移動ができません。
「そうはうまくいかないよなー」
といろいろ部屋を見渡してたら
「あれれ」
壁は白くシングルベッドだけが置いてある
「これなら布団を片付けて、組み立て式ベッドなので解体したらスペースができるのでは」
なんだかいけそうな予感
ですが問題は、この部屋が高校3年生の娘の部屋だということ
多感な時期でお父さんの言うことなど聞いてくれるのだろうか?
これも家族のため働くお父さんの熱意が伝わればなんとかなるはずだ!
と自分を鼓舞し、恐る恐る確認してみると
「いいよ」
あっさりと承諾してくれた。
我が子ながらなんて良い子なんでしょう!
さて、娘の承諾も経たので早速、ベッドを解体してみよう
布団を片付けて、手で外せるところは外してあとは周りの骨組みの仕組みをみると六角ネジでがっちりと止まっている。
外せない事もないけど、あとで復旧を考えるとめんどくさいぞ!
「どうしようかな~」
「そうだ」
「ベッドを立ててしまえば良いじゃん」
ちょうど天井も高く、立てるスペースがあるのでズリズリとベッドを立てにして倒れないように斜めにつっかえをしてみたら
一気にスペースが出来ました!
完璧です。これで準備完了
あとは全身を映せるかどうかです。
ZOOMを使い全身を映してみた
6畳の部屋なので壁から壁まで約2.5mの距離があります。
パソコンを壁際に寄せてZOOMを開いてビデオ開始
ゆる太も壁際まで移動してみましたが
感想は・・・ぎりぎりです。
画面に頭が少し切れるぐらいで合わせると、足首ぐらいまでが映っています。
顔が隠れるぐらいで映せば足先までみえるので、ほんとぎりぎりセーフなのかなと思います。
ちなみにスマホでもzoomを確認しましたが、スマホだと頭から足先まで全身が映っていました。
スマホやiPad(ダブレット)だと全身が映るみたいで、詳しくないので分かりませんがおそらく、レンズの違い?で映る範囲が違うみたいです。
とりあえずは顔半分から下が見えれば問題なさそうですし、椅子に座った状態や寝ている状態での動作だったら全身が見えるので何とかトレーニング指導はできそうなのは分かりました。
とりあえず、ゆる太が想像できる範囲の準備は完了です。
いや~、今までやったことがないことにチャレンジすると頭も体も疲れますが、非常に心地よい疲労感ですよ!
不思議ですよね、今は新型コロナウイルスで世界が大変なことになっていて自粛で家にいることが増え経済も周らない状態ですが、新しいことをやっているなということに満足感があり、幸福度が上がっている自分がいます。
もちろん、今準備しているオンラインパーソナルトレーニングが上手くいく保証はありませんが、だからこそチャレンジし甲斐があるってものです。
さて、次回はいよいよ本番です。
ドキドキしますが、どうなるでしょうか
続きはまた今度
ゆる太