寝たきり予防

運動や歩行でお悩みの方は出張パーソナルトレーニング!3つのポイントで理想の身体に

投稿日:2018年12月14日 更新日:

どうもです。

 

自己紹介にも書いていますが、改めて21年パーソナルトレーナーを職業としています。

いろいろと指導をおこなってきましたが、ここ10年で “歩行指導” を受け持つことが増えてきました。

特に多いのが、”寝たきりの方” “車いすを使っている方” “半身麻痺になった方” など、怪我や病気がきっかけで歩行困難になっている方のトレーニングです。

これも時代でしょうか、高齢化が進み怪我や病気のリスクは増えている証拠ですね。

現在、私が受け持っている方の8割は歩行に関わるトレーニング指導を行っています。

 

 

 

①普段の生活リズムで続けられることを

ゆる太は ”きつい” “つらい” と思うトレーニングを我慢して続けることは嫌いです!

そもそも「継続」できないことをやるのはエネルギーの無駄遣い、もったいないと思います!!

 

自然界の哺乳動物は、決して無理せず生きていると思いませんか?

 

自然と伸びをする猫

 

“散歩したり” “伸びたり” “ひねったり” と動きたいときに動き、

“寝たり” “日なたぼっこしたり” と休みたいときに休み、

食料は必要な分だけ摂取してと、

一見、自由気ままに生きているようですが、実は身体に必要なことを常に与えていて無駄がないです。自然と「継続」できることをやっていますよね。

自然界の動物と人間の環境が違い過ぎるので、全部が当てはまるわけではないのですが、考え方は一緒です。

ただ好きなことだけやると、得意分野しかやらなくなるので、それだと「向上」には繋がらないと思います。

好きなことではなく、”できることを見つけていく” ことが大切です。

この、”できること” を増やしていくことで自分の身体を理解することに繋がり、次は何をやるべきか、身体が欲していることや必要なことが自然と見えてきます。

見つけたら実践して体感させ、また次にやれることを増やしていきます。もちろんできなくても良いですよ、また戻ってやり直してと繰り返して身体は理解しますから。

まずは、自分の身体のことを理解してあげるこが大事ですね。

決して無りしてやるのではなく「継続」できることをみつけていきましょう。

 

 

②正しく自分でできることを探す

非常に簡単です。普段皆さんがおこなっていることですね。

例えば、”立つ” ”座る” ”歩く” なんてどうでしょう?

 

「毎日やっているよ〜!」

いつも通り歩く男性

 

この無意識に毎日おこなっていることを、今度は意識的に動作をおこなっていくことで、より理解力が高まり身体の精度が上がって「正しい」動作が身につくようになります。

どんな小さなことでも良いので、自分ができることを探し、できる数を増やしていきましょう。

 

 

③身体をゆるめて回復させよう

先ほど自然界の動物には動作に無駄がないと説明しました。

動作に無駄がない=エネルギーを効率よく使っている

ことになります。

 

食料をとるためや、天敵から身を守るためなど、生きるためにエネルギーを使っていますが、普段大きなエネルギーを使う必要がない場合は、”寝てたり” ”じゃれたり” “伸びたり” と自分の身体をケアしています。

緊張した筋肉を、素早く回復させるために常に動物はストレッチや睡眠をとって、筋肉にストレスをためないよう「ゆるめて」おくのです。

 

人間も同じようなことが言えます。

 

エネルギーを使う=仕事、家事、スポーツ、など

エネルギーを回復=筋肉ケア、睡眠、など

 

現代人は、エネルギーの使用量に対して、エネルギーを回復させるための、”筋肉ケア” ”睡眠” が非常に少ないです。なので、腰痛や肩こり頭痛や疲労感など身体的、精神的にも不具合があらわれています。

そうならないためにも、身体をケアして緊張をほぐし「ゆるめる」必要があります。ゆるめることで身体はリラックスされて、筋肉はスムーズに動作し前向きな気分で過ごすことができるようになります。

 

簡単に言うと動物は、”エネルギーを使う⇔エネルギーを回復” を繰り返して生きているのですね。

 

 

まとめ

ゆる太の指導方法は基本、日常動作をトレーニングとして身につけていくことを目標とした「ナチュラル指導」を心がけています。

決して無理せず、あなたができることを探しだして、どんどん増やしていきます。今まで、正しくできていなかっただけで、思っている以上にできることがたくさんありますよ。

「無理だと思っていたのにできた!」てことをが増えれば自信にも繋がりますね。

これを繰り返すことで結果、自分の理想の身体に近づく事ができるのです。

最後にもう一度

 

筋肉を ”ゆるめて” から”正しく” 動き無理せず ”継続” することが健康へのポイントです。

 

①「ゆるめる」②「正しく」③「継続」

 

この3つは、ゆる太がトレーニングを提供するうえで必ず頭に入れておくことです。

 

無料体験レッスン実施中⇩

新規募集

yurutore

yurutore

-寝たきり予防
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

高齢の歩行に不安があるかたが、無料体験レッスンを受けてご入会された人の話

どうも毎日誰かしらの体のことを考えています。   年間800セッションこなしていますが現在受け持っているお客様は11人で、だいたい週1~3回のペースで頑張ってもらっています。人数でいうと決し …

70歳以上から始める歩行トレーニング3つのポイント

どうもです。   高齢になると何かしら、姿勢の歪みや関節が痛いなど体の不具合があると思います。分かりやすい例だと、腰の曲がったおじいちゃんやおばあちゃんがいますね。 長年腰が曲がった姿勢で過 …

発見、足に重心を乗せることで立位、歩行動作が機能する

どうもです。   たくさんの方をトレーニングさせていただいているのですが、その中で脳梗塞で麻痺の後遺症がある方も何人かいて、出来るだけ衰えさせないようにリハビリトレーニングをおこなっています …

正しいトレーニング方法を理解し健康な体をつくろう

どうもです。   新型コロナウイルスの影響から家で過ごすことが増え、運動不足がきになってきますよね。 ゆる太は出張パーソナルトレーニングでたくさんのお客様を見てきましたが、運動不足解消や予防 …

結局、人は野外活動(歩く)ことが健康の源

どうもです   みなさんは運動能力についてどのようにお考えですか? 野球やサッカー、ゴルフなどスポーツをするときはベストパフォーマンスを目指すために運動能力を高めようとトレーニングをします。 …