どうもです。
世の中には睡眠薬を飲まれている人って結構多い気がします。お客様にも睡眠薬を服用しないと眠れない人が多いですが、実際はどうなのか睡眠障害の人を調べてみると日本人口20%の人が睡眠障害もっているらしいです。さらに、日本人口40%の人たちが日中に過剰な眠気を感じるみたいで、満足した睡眠がとれてないのが現実と言えますね。
睡眠は、”ホルモンバランス安定”、”疲労回復”、と心と身体の健康を維持していくために非常に大事なことです。
平均睡眠時間が8時間と言われていますが、もしこの睡眠をコントロールできるようになったらそれだけで人生3分の1はもう制覇した感じになりますが皆さんはどうですか?
一般的には【睡眠時間を長くとる】【睡眠の質を良くする】など言われていますが、しかし寝ている間はどうしても無意識な世界なのでコントロールはできません。
それよりも
自分でコントロールできる”入眠”が大事だと思います。
入眠とは・・布団に入り意識がある状態から睡眠状態に移行すること
「ストン」と落ちるようなスムーズな眠りができれば第一段階クリアで、あとは継続して眠るリズムを身体に植え付けていけば当たり前のように毎日寝れるようになるはずです。
そんな眠りが悪い人のために、ゆる太の入眠術参考にしてみてはいかがでしょうか。
まずは原因、”緊張” が眠りを妨げている
ゆる太は普段から寝入りが良いですが、20歳ぐらいのときは寝つきが悪い日がありました。その時期は日中は眠気が強く体はだるい状態が続いていて、このままではまずいとなり、いろいろ考えていたらふと気づたのです。
布団に横になり眠れないと思っていたら
「あれ、奥歯を噛みしめている」ことに、
緊張している!
これは寝ようと必死になればなるほど余計に歯をくいしばっていることにも気づきました。
原因が見つかればあとは簡単、この緊張を解いていけば良いだけです。
緊張を解く方法
それは、”呼吸”
呼吸を意識する前にまずは、噛みしめている奥歯を離します。
口が半開きになっている状態をイメージしてもらえれば分かりやすいです。
そしたら、目を閉じてゆっくりと自然な呼吸を意識しましょう。
この呼吸を繰り返しているうちにいつの間にか寝ています。
普段ゆる太は”寝ようとして寝ています”意味わかんないですよね。
眠くなって寝ているのではなく自ら寝ているのです。
これも意味わからないですね。
説明が難しいのですが、そもそも”睡眠時間”や”質”は人それぞれだと考えていています。なので(次の日の仕事内容や体力など)自分の体に合わせた睡眠ができれば良いのではと思っていて、必ず8時間寝ないといけないわけではないということです。
ショートスリーパーなんて人もいますね、訓練すればできるみたいですけど、これもそれぞれの体質などにより合う合わないがあります。あとは自分のスタイルに合わせた睡眠を見つけていければ良いのかなと思います。
人にはホメオスタシス(恒常性)といって元に戻そうとする機能、リセットする仕組みがありこれは昔も今も変わらず普遍的に体には備わっています。
なので、あまり考えすぎずに自分の体を信じて優しく大切にしてあげれば自然と健康に近づいていくのだと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
ゆる太
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なかなか自分ではできない、正しくできているか分からないと不安になる人もいると思います。特に高齢になり今までのように思うように動けなくなったと思う方は、ゆる太のパーソナルトレーニングご相談ください。
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