90歳になると日常生活を一人で送ることが難しく介助、介護される人が増えて運動量は極端に減ってきます。常に怪我や病気が付きまとうので一人で運動量を上げていくのが難しい年齢です。
特徴
生活
90歳代になると自宅に介護ヘルパーさんを呼んで生活の補助をしたもらったり、介護施設に入居して介助してもらう人が多くなります。車いすや寝たきりの方も多くなるので筋力が落ち関節が硬くなり自分で立ったり歩いたりなどは極端にできなくなります。
スポーツ・運動
歩行を維持している人は散歩など軽い運動は継続できますが、日常生活での運動量が減っているので必然的に筋力体力が低下しスポーツを継続するのが難しい年齢です。90歳代でスポーツを継続している人はかなり優秀です。
怪我・病気
病気や転倒で骨折したりが原因、寝たきりや車いす生活になる人が多いです。メンタル的にも消極的になるので逆に転びやすい動作をになっている人が多くなります。
まとめ
90歳代はどうしても刺激が少ないので血液循環が悪く物忘れや居眠りをしている人が多いので全体的に覚醒度低いといえます。無理はできませんがより生活動作の向上や覚醒度を上げることを考えると安全で疲労が少ない運動を継続する必要があります。