65歳から前期高齢者に入りますが、まだまだ若い世代です。しかし30代、40代と比べたら生活に支障をきたすほどではないですが、関節に痛みや動作に不具合が出始める年齢になります。
特徴
生活
生活動作をする上での歩行には大きな障害はないですが、若い時期に酷使した筋肉や長年の癖から、関節に痛みが出たり動きが悪くなったりすることがあります。
まだまだ仕事が出来る体ですが、長く歩くと疲れやすく時々つまずくなんてことも出てくる時期です。
スポーツ・運動
ゴルフやテニスなどのスポーツはまだまだ活発にできる体力はありますが、運動後の疲労回復には特に意識してケアしていかないと蓄積されて後々の大きな怪我や事故にもつながる可能性があるので注意が必要です。
怪我・病気
筋力や反射神経の衰えはそれほどなく頻繁につまずき転倒などはないですが、転んで怪我などしたら若い時に比べて治りが遅くなります。ただ打ち身や擦り傷程度でしたら寝たきりや車いすになることもなく、生活しながら完治していける年齢です。
まとめ
60歳代はまだまだ若く体も動く年齢ですが、腰痛や五十肩など歩行に支障が出ない程度の体の違和感が出始める頃でもあります。過信せず自分の体と対話して予防を意識していけると良いです。